7月29日に奈良市選挙管理委員会事局の方を招いて、奈良市の社会科部会を行いました。
まず、局長から選挙についての思いを聞きました。
選挙が大切であること、その大切さをどのように伝えればよいのか、ということを考えておられる様子がよくわかりました。わたしたちの授業にも通じることろがあると思いました。
その後、具体的な選挙についての話を聞きました。無効票についても教えてもらいました。
演説が終わって、選挙です。実際に使用している機械などを持ってきていただきました。
会が終わって、後片付けをしているときに、投票用紙を破ってみようと挑戦する先生もおられました。
その後、模擬選挙をするために、参加している教員3名に立候補者となって演説をしてもらいました。
演説が終わって、選挙です。実際に使用している機械などを持ってきていただきました。
開票までに選挙クイズをしました。中には難しい問題もありました。
開票が終わりました。中には、問題のある投票用紙もありました。(仕組んだわけでもないのに、自発的に問題提起をしてくださいました。さすがです!)それが有効か、無効かについても説明してくださいました。最後に、質疑応答です。参加者は少なかったですが、半分ほどの先生が手を上げていろいろな質問をしていました。とても学ぶ意欲が感じられました。
紙にも、選挙をスムーズに進めるための秘密が隠されていることがわかりました。
選挙管理委員会事務局の方も、今回の研修をとても喜んでいました。
もし、学校で希望があれば、出前授業をしてくださるそうです。今回、参加されなかった方も、もし興味があれば、奈良市選挙管理委員会へお問い合わせください。