今日は、3年生が社会福祉協議会の方々を招いて、福祉体験学習を行いました。
【車いす体験】
ペアのお友達を車椅子に乗せて、校舎内を移動しました。
段差があると、超えにくいなあ。方向を変えるのが難しい!ぶつからないように…。
坂道を下るときは後ろ向きで。すごく力がいるなあ。
「めちゃくちゃ怖かった。」
と、言っていました。
「足が重たいなあ。」「歩きにくい。」
「タオルをつかみにくいなあ。」
【歳を取ったら…】
◯腰が曲がると…
首と足を固定して、腰が曲がった姿で、洗濯干しにチャレンジです。
「うう…。しんどい…。」「きつい…。」
◯足が動きにくくなると…
足におもりをつけて、障害物を避けて歩きます。
◯手が動きにくくなると…
手におもりを付けて、背中を洗う動作をします。
「タオルをつかみにくいなあ。」
「動きづらいなあ。」
社会福祉協議会の皆さんのご協力で、子どもたちは貴重な体験ができました。
今まで、当たり前に動いていたものが動かなくなると、どれだけ不自由になるか、身を持って知ることができました。そんな人たちも、しあわせにくらせる社会はどんな社会か、考えてみましょうね。