6年生が国語の学習で話合いを続けています。テーマは「学級文庫に漫画を置いてもよいか」という、子どもたちには学校で実現してほしいテーマであり、実現できそうで、かんたんには実現できないテーマです。
今のところ、圧倒的に賛成派が多いようですが、互いに考えを納得させるだけの決め手には欠けているようで、教室の各所で話し合いが続いていました。見ていると、このクラスでは話し合いの決着をつけるのではなく、互いの考えを尊重しあいながら、より良い考えを深めあい、高めあとしているのがわかりました。
この話し合いをきっかけに、本も漫画も今よりもっと楽しんで読めるようになってくれると、素敵ですね。