11月13日(木)第71回奈良県小学校社会科研究大会

2025年11月13日木曜日

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 今日は、午後から本校で第71回奈良県小学校社会科研究大会がありました。


公開授業を4学級行いました。
【3年生】
消防の学習でした。
全焼の数をさらに減らすことができるのかについて、自分の意見を名札で示しました。


【4年生】
平城宮跡が、今のような姿になるために、誰がどんな努力をして来たかについて調べたことを出し合い、そこにある思いを考えていました。





【5年生】
「どうして買う人は、高いお金を払ってまで自動車を買うのだろう」ということについて、話し合っていました。
世界の自動車の販売台数を示し、トヨタが1位と知ると、歓声が上がりました。

【6年生】
明治時代の学習です。「条約改正に影響を与えたものはなんだろうか」について、学習したことを思い出し、いくつかの事柄をつなげて考えていました。



公開授業が終わり、全体会です。
まず、奈良県小学校教科等研究会社会科部会の部会長が挨拶しました。
次に、会場校の校長が挨拶しました。
次に、来賓の奈良県教育委員会事務局の片浦指導主事から祝辞をいただきました。
次に、社会科部会の研究部から研究発表を行いました。

その後、和光大学 准教授 薄田太一様から指導講評をいただきました。
「子どもが主体的に学ぶということは、問い続ける子どもを育てること。では、どうなったら問い続けることができるといえるか。」など、子どもの学びの本質についてお話いただきました。


全体会のあとは、中学年部会、高学年部会と2つの分科会を開催しました。
高学年部会は、6年生の「新しい日本へのあゆみ」の実践発表でした。
中学年部会は、3年生の実践発表「店ではたらく人びとの仕事」でした。
どちらも、質疑応答が活発に行われました。

本日、参加した先生方が何かを学び、明日からの授業に生かされると嬉しく思います。
本大会にご協力いただきました多くの皆様に厚くお御礼申し上げます。



このブログでは、平城西小学校の学校の様子をお送りします。

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