今日は、研究授業の日です。
4時間目に、1年生の「あきとなかよし」の授業がありました。
大渕池公園へ行って、見つけた秋をカードに書きました。他の学級の先生も授業を見に来ていました。
何を、目、耳、花、手のどれを使って見つけたのかを子どもたちが発表し、カードをはっていきました。
夏とは違うものがたくさん見つけられました。
これからどうなっていくのか、また新しいものを見つけたいですね。
「なぜ、今の平城宮跡があるのだろう」ということを、「だれのおかげ?」という視点で考えました。
まず、自分の考えをワークシートに書き、友達同士で意見交換しました。
その意見も踏まえて、自分の考えを発表しました。奈文研、棚田嘉十郎、北浦定政、関野正、溝辺文四郎、平城宮跡サポートネットの人…。
子どもたちが今まで、しっかり学習してきた様子が感じられました。
今回の授業は、奈良市教育協議会社会科部会の研修も兼ねていて、他校の先生も参観に来られました。
和光大学の薄田先生に来ていただき、指導助言をいただきました。
最後に、教頭先生が話をして研修を終えました。
今日の授業、研究討議を経て、先生方は一步成長したと思います。それぞれの先生が学んだことを、自分の授業に少しでも取り入れてほしいと思います。